さぼりな日記

アラサー女の思考整理。

休職5日目。自立ってどんな感じ?

時よ 止まってくれないか。

1週間というお休みの期間はあっと言う間で

気づいたら5日間消費している。

あと2日しかない!か、まだ2日もある!と

ものごとをどのように捉えるかは自分次第。

 

昨日は、人の優しさを感じた日。

夜はなんとなく、両親と弟夫婦とzoomでおしゃべり会をすることに。

私がお仕事を休んでしまったことについて、

誰も責めたりしないんですよね。

 

弟は『福祉だけが人に役立つ仕事の形だとは思わないよ。

自分が好きと思えること、得意とすることで

結果的になにかに貢献できるのであればそれも良い生き方じゃん』

 

両親『親から言えることは、身体をこわしてまで無理して

続ける義務なんてない。

年齢や経験によって仕事の向き不向きも変化していくものだしね。』

 

私は本当に家族の存在に感謝しやした。

29になってまで、自分で答えをだすことができないなんて

情けない、やばいな自分って。と感じていたが、

そもそも人間、生きている限り、何かしらのものや存在に

助けられて生きているものだよね。

それが家族であるのか、公的なサービスなのか、友人か

パートナーか。知人か。

それでいいんだな、と思った。ていうかそれを、支援の対象者に

いつもお伝えしてきたはずなのに・・・。

 

自立するとは、なんの助けもいらずに強くあれることではない。

できないことはいろいろなものや人に助けられながら素直に生きること。

 

仕事柄、自分は助ける役回りにいることばかりだったように思うが、

助けてもらうということが上手にできていなかったな。

でも今回のお休みは、こういうひとつの当たり前に気づかせてくれた。

 

残すところは自分とのたたかい。

最後はやはりここなのだと思った。

自分の価値観、プライド、恥・・・

素直にこうしたい、という気持ちは、もう

喉まで出かかっているんですけどね。

 

自分の軸で、自分の思いにしたがって生きて

いいんだよ、という加減がわからないのです。

自分で選択していく、とはとっても難しいことだね。

 

でも、今回。

ウソやいつわりのない自分の気持ちを

大切にするという選択ができたとしたら、

 

今よりもっと、自分のことが好きになれそうな気がする。