さぼりな日記

アラサー女の思考整理。

休職3日目。仕事観を考えなおしてみる。

休職3日目。のんびり自分を見つめてみる。

神奈川のある大都市は現在くもり。いつも仕事の時は朝に空腹を覚えることもない。

とにかく出勤してあれしてこれして、、と考えるばかりでご飯を食べたいと思わない。

でも、今朝はお腹がぐーぐー止まなくて。当たり前の生理現象に、ちょっと驚く。

あ、食欲をわきに置いてしまうほど、私は意外と、気を張って頑張っていたのかなって。

 

案外、自分の状態を正しく把握できていることって少ないですよね。

立ち止まることによってようやく客観的に自分を見られるようになるというか。

渦中にいるときって、わかっているんだけどできていない。

価値ある仕事に携わっている『自分』にこだわりすぎていた

福祉に携わってはや5年。困っている人を助ける仕事をやっていることによって、自分がなにか社会にとって意義のあることをしているんだって思おうとして、

そうやって、価値のある自分というものを感じたかったのかもしれない。

自分軸で生きるのはよくないこと?

最近は社会の流れとして、好きなことを仕事に!とか、一度きりしかない人生を自分らしく楽しもう!という機運がとても高まっていると思うのだけど、はじめこれを聞いた時、

「こんなに自分軸で生きていいものなのかな?」って感じてしまった自分がいた。

どこか、仕事とか生きることって、自分だけの意思じゃどうしようもできない、とか、嫌なことでも一通りは避けずにやれるようになって一人前っていう価値観が自分をしばっていたんだよね。

でも、それは少し違うのかなって感じ始めている。

誰かがこう言っていた、親からこう教えられてきた、あの人はこれでうまくやってきた

とかではなく、

自分にはどのような選択、考え方がしっくりくるのか

より自分らしくあれるのか、

というのを、仕事やら色々な経験を通して、自分や他者と対話しながら見つけていくんだよね。

 

うん。これを言葉にできただけでも、お仕事休んでよかったと思える。

 

人知れず頑張っているどこかのあなたにも、たいせつな気づきがありますように。